愛犬を数字に変換してみた。ー画像を数値に変換するー
どうも、本日も変わったことをしてみました。
画像を数値に変換する
今回も使用するのは愛犬の画像です。(可愛いです)
この画像も、数字なんですよ。
画像は、ピクセルの塊です。例えば、100ピクセルの画像であれば、縦10✖︎横10ピクセルの画像ということになります。ちなみに上記の画像は、10000ピクセル以上あります。また、1ピクセルの色というのは、光の三原色である赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)のRGBから構成されております。
そして、三原色のそれぞれに数値が割り振られております。赤も緑も青も、0〜255までの256パターンあるので、例えば、白色を表現したい場合は、(255, 255, 255)が1ピクセルの白ということになります。1枚の画像でも、非常に大きな情報量です。
今回は、Pythonで画像をnumpy配列に変換(数字に変換)して、視覚化したいと思います。(情報量が多いので今回はグレースケール化したものにします。)
ちなみにコードはこちら↓
from PIL import Image
import numpy as np
im = np.array(Image.open('IMG_370333.jpg').convert('L'))
print(im.shape, im.dtype)
print(im)
np.savetxt('img.txt', im)
画像を数値に変換して、text化したもの↓(これだけでは、なんの意味もありません)
目が回ってきました。画像だけでは、何もできないのですが、これを解析することで数多くの事が可能になるかと思われます。