Pythonを使った形態素解析の環境構築手順 超入門
どうも、台風による被害が大変なようですね。
私が住んでいる東京都江東区は、そこまで大きな被害は無かったようです。
形態素解析
以前にも簡単に形態素解析について書いた事がありました↓↓
今回は、方法について書いて行きたいと思います。Jupyter notebook (Anaconda)を使用しますので、インストールをしていない方は、下記URLからインストール方法を見て実行してください。
Pythonの環境構築 Jupyter notebookのインストール - 理学療法士・リハビリ関連のための人工知能概論
形態素解析の環境構築手順
1.Anacondaの起動
2.仮想環境の追加
3.ライブラリの追加
1. Anacondaの起動
このアプリの場所が不明であれば、検索してください。
Enviroments ⇒ Create ⇒ Nameを記載(何でもいい)⇒Create(緑のボタン)の順で環境を構築しましょう。
こんな感じです。↓
緑のCreateをクリックすると仮想環境でインストールが開始されます。私は、Nameをkeitaisoにしました。
次の手順は、
Homeに戻る⇒Applications onのタブから作成した環境を選択⇒Jupyter notebookのインストールボタンを押す
上記画像は、インストールし終わった時のものです。
最後の行程です。
Enviroments ⇒作成した環境の再生ボタンをクリックして、Open Terminalを選択
このような画面が立ち上がると思います。↓
黒い画面の>の後に、以下のコードを打ち込んでください(コピペも可能)
pip install janome
コードを打ち込んでenterを押すとJanomeという形態素解析のツールがインストールされます。こんな感じです↓
インストールが完了したら、>の後に、以下のコードをコピペしてターミナルを終了しましょう。
exit
後は、Homeから、Applications onのタブで作成した仮想環境を選択して、Jupyter notebookのLaunchをクリックするとブラウザが開きます。これで実行環境の完成です。環境を作るのが少し面倒ですが、是非、やってみてください。