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タイトルはAIですが、個人的な日記なので、あまり気になさらないように。

PythonでBland-Altman plot(ブランドアルトマンプロット)を作成。

 

 

どうも、これまでRコマンダーとRでブランドアルトマンプロットを作成してきました。 

takuma-ai.hatenablog.com

 

takuma-ai.hatenablog.com

 

今回は、

Pythonでブランドアルトマンプロット(Bland-Altman plot)を作成

前回の記事でも、少しふれましたが、ブランドアルトマンプロットは、二つの異なる検査、または、2人の異なる測定技術、1回目と2回目の検査間の測定値の違いを視覚化するために使用されます。

 

理学療法に関する論文だと、邦文ではこちらが詳しく書いております↓↓。

Bland-Altman分析を用いた継ぎ足歩行テストの検者内・検者間信頼性の検討

 

今回は、男前と女前2人の男女の検査間による誤差を視覚化したいと思います。

(ここは、無視して大丈夫です。)

 

import pandas as pd
import statsmodels.api as sm
import matplotlib.pyplot as plt

 

df = pd.DataFrame({'Otokomae': [10,20,20,5,4,1,20,5,60,6,0,6,60,6,60,0],
                   'Onnamae': [12,19,17,7,8,5,25,1,52,1,5,1,50,1,61,5]})

 

f, ax = plt.subplots(1, figsize = (12,8))
sm.graphics.mean_diff_plot(df.Otokomae, df.Onnamae, ax = ax)

plt.show()

 

f:id:Takuma_AI:20211128221850p:plain

 

ブラアンドアルトマンプロットのX軸は、2人の平均測定値を表示し、y軸は、2人の間の測定値の差を示しています。

 

平均差:0.81

平均差の95%CI下限:-8.62

平均差の95%CI上限:10.24

 

 

takuma-ai.hatenablog.com

 

takuma-ai.hatenablog.com

 

 

 

 

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