EZR・RコマンダーをMacで使えるようにしてみた!!
どうも、不眠症のGuchi◯◯です。いきなりのカミングアウトすみません。
今回は、MacでEZR、Rコマンダーを使えるようにしてみたので、その方法を簡単に書いてみました。
基本的には、こちらのサイトで記載している方法で実施しましたが、少しわかりにくいので、まとめることにしました。
手順は3つのみ!!
1:Rをインストール
2:XQuartzのインストール
3:Rを開いてEZRを使えるようにする
1:Rのインストール
こちらのサイトからRをインストールしてください!
画像にもありますが、R-3.6.1.pkgというのをクリックするとダウンロードができます。
(皆様が確認した日時により、Rのverは異なりますのでご注意ください。おそらくverが古すぎなければ大丈夫かと思います。)
ダウンロードができたら、クリックを続けて行くとインストールができます。インストール中には、同意しますか?と出るので同意をしてインストールを完了してください。
2:XQuartzのインストール
XQuartz-2.7.11.dmgという文字をクリックしてインストールしてください。インストール中は、なんやかんや英語の文書が出てきますが、続けるをクリックしてインストールを完了してください。
リンク↓
3:Rを開いてEZRを使えるようにする
すでにRがダウンロード出来ていると思います。Launchpadを開くとRが入っていますよね!? Rのアイコンはこれです↓↓
Rをダブルクリックで開きましょう!!
このような画面が開いているかと思います。
この画面の一番したにある、>のマークの右側に以下のコードをコピペをしてください。
install.packages("RcmdrPlugin.EZR", dependencies=TRUE)
そうすると、このような画面が出てきますので、東京を選択してOKしてください。
東京でOKすると、ひたすら赤字の文字が出てきて、様々なインストールが開始されます。途中で同意しますか?インストールしますか?と出てきた場合は、インストールと同意をしてください。
インストールが完了したら、次は、Rの画面で、>の後に 以下のコードをコピペしてください。
library(Rcmdr)
こんな感じです。
基本的にこれで、EZRが使えるようになります。
上記でエラーがでる場合は、以下のコードをお願いします。
install.packages("Rcmdr", dependencies=TRUE)
このコードの後に、
library(Rcmdr)
でお願いします。
次回からEZR を立ち上げる際は、
1: XQuartzを立ち上げる
2 : Rを立ち上げて、library(Rcmdr) と入力する
で立ち上がります。
XQuartzは、Launchpadの”その他”という場所にインストールされているので分からなければ検索して下さい。
※番外編
Mac版のEZRは動作が遅いのですが、起動や動作を早くする方法があるようです↓↓
手順
1:Rコマンダーを開く
2:ツールをクリック
3:R.appのためのMac OSのapp.napの管理を開き、オフに切り替える
4:再起動の表示が出るので再起動する